X-T30を買って本当に良かった!D500と比較超簡単レビュー 作例有り(随時更新)
どうも!
ぺろりです
X-T30を買ってからまだ2週間くらいなんですが
フジの魅力にどハマりしてます
操作も慣れてきて撮影中も色々と設定変えながらやってるんですが、全ての機能に無駄がないんです
はじめは
「なんかよくわからん操作系だなーニコンの方がわかりやすいなー」
なんて思っていましたが、慣れるにつれて
「あ!その為にそうなってるのか!」
と全て撮り手に対してめちゃくちゃ考えられてる納得の操作性だったんです
これは1度使ってみないとわからないので興味ある方はぜひお店などで
それにやっぱり色というか吐きだす画がいい
フィルムメーカーならではのフィルムシミュレーションのおかげで、JPEG撮って出しで完成度がかなり高いです
それにフィルムシミュレーションを自分の好みにカスタムすることも可能なので表現の幅も広がります
今までは撮って出しでなんて出せたもんじゃなくてレタッチしてなんとか見せれるレベルだったけど、これなら撮って出しも出せるしレタッチすれば更に良くなること間違いなし(ただの下手くそ)
キットレンズとして付いてくるXF18-55 F2.8-4も最高の描写性能で、これだけで基本は完成だと思います
もう一個XC16-50が付いてくるキットもありますが、断然XF18-55をオススメします
だけどもX-T30の1番のオススメポイントはそのサイズ感と軽さ
僕はニコンのD500からの乗り換えなのでその恩恵をめちゃくちゃ感じてます
・D500 本体(860g) + 16-80レンズ(480g) = 1340g
・X-T30 本体(383g) + 18-55レンズ(310g) = 693g
撮影重量は倍違いますね(笑)
軽いってのは武器です
1日中首から下げても疲れづらい
どこにも気軽に持っていけて街中で構えても厳つさがないから変に目立たない
街中スナップを撮る上で結構大事ですよね
すなわちX-T30は写し出す画も機能性も最高なんです!
...なんですが微妙なポイントが無いわけじゃないんです
僕が気になるポイントは3つ
・AFが微妙
・グリップが浅い
・バッテリーがもたない
これはミラーレス全般に言えることですがAFが弱いです
fujifilmは特に弱いと評判で聞いていて購入を迷ったんですが、X-T30やX-T3になってAFが飛躍的に向上したとのこと
X-T2などのユーザーからは確かに良くなったと聞きますが、一眼レフユーザーの僕、しかもAF最強と名高いD500からだとその遅さと認識能力にスッキリ感がないのは確かです
ですがこれはD500がオーバースペック過ぎるので、普通に使う分には十分かなと思います
そしてX-T30はその小型ゆえにグリップが浅いです
なので手の大きい人が構えようとするとどうしても指が余って握りづらいです
なのでfujifilm純正のグリップを付けました
これがあるのとないのじゃ大違い!
そしてこれもX-T30ってよりはミラーレス全般の弱点ですが、バッテリーがあまり持ちません
パシャパシャいっぱい撮ってるとすぐ減ります
まあこれも予備のバッテリー買えば解決するもんなので大したことじゃないですね
結論をいうと致命的な弱点はないです(笑)
なので僕はX-T30を買って大大大満足です◎
これからのカメラライフの良き相棒として使い込んでいきたいです〜