SHOEI X-14 マジですごい!簡単レビュー
どうも
ぺろりです
1つ言わせてください...
X-14、マジでやばいです
いや、本当にこんな表現しかできないアホな自分をぶん殴りたいですが本当にすごいヘルメットなんです
このヘルメットを被ると今まで被ってきたものが何だったのかって考えさせられるほど明らかに違いがあるし、サーキット走ったりする人じゃなきゃ意味ないヘルメットでしょって思ってるツーリングライダーにもめちゃくちゃお勧めしたいヘルメットです!
出来る限りの語彙力を使ってなるべくみんなにX-14の良さが伝わるように説明するので暫しお付き合いくださいませ
SHOEI X-14とは
まあまずこのX-14がどのような位置付けの商品なのか
言わずもがなではありますが、国内ロードレースや世界最高峰motoGPなどで多くのライダーに使用されている国産ヘルメットの最高峰モデルでございます
同じく国産ヘルメットのAraiともよく比べられ、人によってどっちがいいっていう好みはあると思いますが、被り心地はSHOEIの方が僕には合ってるかな〜
外観
これはねーさっきと同じくArai派とSHOEI派で意見は割れるんですよね〜
Araiはオーソドックスな卵形なんだけど、SHOEIの特にX-14はガンダムみたいな形なので好き嫌いは分かれるところ
僕は形に関してはどっちも好きです
ちなみにこれがAraiのRX-7X↓
性能
さぁ、本題です
まず初めに僕が今まで被ったことがあるヘルメットは
ZENITH→Arai クァンタムJ →KABUTO RT-33
の3種類です
↑RT-33はカブトのフラッグシップヘルメットでこれもなかなか高性能だな〜なんてX-14を買うまでは思っていました...
だけど正直、X-14の前には足元にも及びません(カブトさんごめんなさい)
頭のブレや安定感、視野の広さ、内装のフィット感、どれをとっても天と地ほどの差があります
でもこれは値段を考えれば当たり前のことでもあって、RT-33は約3万円
対してX-14は約5万5000円
同じフラッグシップでも倍の値段の差があればそりゃそうなるし、その値段の差も納得なんです
むしろこの値段で出せるカブトがすごいんです
安くて性能が劣るから安全性も無いのかと言われればそんな訳はなく、全日本ライダーでカブトを使ってる人もいるのでヘルメットとしてのコスパはかなり高いと、このヘルメットを使っていたオーナーとして言わせてください(コスパ最強のヘルメットをお探しならカブトを全力でお勧めします)
話が逸れましたので戻します
X-14で大きく驚いた点は
・空力性能
・視野の広さ
の2点です
空力性能は持っただけではわかりません
店頭などで被っただけでもわかりません
バイクに跨った状態だけでもわかりません
しかし、時速1キロでも動き出した瞬間にその凄さがわかります
これ大マジに言ってます
体には風が当たるのに頭だけは何も抵抗がないんです
まるで頭だけ無重力になっている感じ
この違和感が最初は気持ち悪く思えるほど
スピードが上がれば流石にそうとはいきませんが、今までの自分の経験上の
「これくらいのスピードならこれくらいの風を受ける」
という定石とあまりにも乖離しすぎていて訳が分からなくなります
この空力性能を一度味わってしまうともう他のヘルメットは使えなくなることでしょう...
それから視野の広さ
このX-14はサーキットユースをすることを想定して設計されています
ということは乗車姿勢はバイクに伏せたレーシングポジションとなる訳ですが、その姿勢だとヘルメットを伏せる状態になるのでライダーは上目遣いで走ることになります
そんな時でも視界が広く取れるようにと開口部の上側がめちゃくちゃ広いです
広すぎて空の果てまで見えるんじゃないかってくらい見えます(マジで)
視野が広く取れるのは運転していて気持ちが良いものですし、なにより危険察知が早くなり安全性がグッと増します
X-14は本当に優れたヘルメットです
これはどんなに口で言ってもブログに書いても、口下手で文章力のない僕では説得力は無いと思います
ですがもし、ヘルメットを何にしようか迷っていて金銭的に余裕があるならぜっっっったいにX-14にした方がいいです!
後悔はしないと思います
たとえサーキットなんて走らないよ〜のんびりツーリングしかしないよ〜って人でも全っ然お勧めできます
これを読んでX-14いいな〜って思ったら是非一度手にしてみてください!
↓サーキット用にX14クジャクを買い足しました↓
↓元SMAP森くんモデルも買った↓